学生にだったら余った食べ物無理やり食わしていいのか問題

今日も今日とてTwitterを眺めていたんだけど、

公共バスに学生が目一杯乗り込んできて他の客は乗れないしリュックは背負ったままだし大声で話すわ席は譲らないとか言って嘆いてる人を見かけたんだけど。

 

これ自分だなーと、ふと思い出した。

学生のころは公共バスを使うことなんてあまりなかったけど、部活の遠征で部員一同で乗ったときはバス満杯になったし、リュックなんて降ろすスペース無かったし、友人達と楽しく騒いでたし、荷物は重くて座りたかったし、一刻も早く家に帰りたかったわ。

公共バスなんて次のが来るまで短くても10分くらいあるんだぞ・・・そんな待ってらんないよ。

もはや遠い記憶だけど、教科書入った重い荷物持って通学して数時間部活やってまた重い荷物担いで帰宅してたんだぞ。。。いつも疲れてたわ。

 

別に社会的弱者に席を譲るのは良いことだとは思うのだけど、それを強制するのも別の意味での差別な気がしていて。

学生だから体力余ってんだろ?譲れよ!っていうのは断じて違うと思う。

(学生なんだからたくさん食べろ!って余り物寄越すのものもよくある)

  

僕だっていい年になったので、公共の場で彼らが好き放題やってるのを見たら苛立つ。

けどさー、なんというか、、あれって昔の僕でありお前なんだよ。許してやってほしい。

今回の構図で言えば、大人の側こそ移動のための選択肢は多いのだから騒音や不便は甘受してほしいけどなぁ。

 

とまぁ、とある学生時代の思い出とダブったのでした。

ちなみに上述した遠征のときのバスなんだけど、部員の誰かがところ構わず降車ボタンを押すものだから、途中で運転手さんがバス停めて「学生全員降りよ!」と怒られてしまった。

これは流石にクソガキだわ。

 

(その後何事もなく発車してくれた)

 

(僕が押したんじゃないですよ)