サウンドデザインフェスティバル in 浜松 2017

ハママチューン発表では入選できなかった。
(ちなみにグランプリの商品はAmazon EchoとFireTV Stickだって。いいなー。)
 
プレゼンに失敗した後はとても凹んでしまい、それ以上凹みたくなかったので他のチームの発表は見ないようにしていたのだけど、
チームメンバーから聞く限り結構エンターテイメント性も加味したプレゼンだったらしい(入選した3チームは皆仮装していたらしい)
 
1日経って、気分が落ち着いてきたので敗因をまとめておく。
 
  • 制限時間内に話し終えられなかった
  • 相手が何に期待しているのか、何を評価してくれていたのか読みきれなかった
  • 練習不足
  • プレゼンのストーリーが破綻していた
 
前回は戦略的に勝てたと思っていたのだけど、今回はそれが全て裏返って敗因となったように思う。
あと、精神論で言えばハママチューンで入選したことで完璧に驕っていたし、今回発表することも正直「だりー、面倒い(高校生がよく言うやつ)」と思っていた。
 
ということで、大失敗もいいとこな発表だった。
チームメンバーにも申し訳ないことをしたけど。
 
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実を言うと、今回上手いこと入選できれば市の中の人とパイプができるかなーと期待していて、
そうすれば普段僕らが活動しているITコミュニティとのシナジーが生まれるんじゃないかと淡い期待も抱いていたのだけど、もろくも崩れ去ってしまった。
 
 
市長がハママチューンを「浜松市で初のハッカソン」と呼んでいたのだけど、数年前に開催されていた浜松ハッカソンのことを知っている身としてはほんとうに悔しい。(ハマッカソンこと浜松ハッカソンは2010~2015にかけて5回ほど開催されている。)
ハマッカソンの告知を見たとき、ついに!あのGoogle発の!ハッカソン!が浜松でも開催されるのか!と思ったのを覚えている。
僕はただただ見学するだけだったけど、あのイベントはけっこう僕の人生に影響を与えている。
だから、出世だの起業だの体の良いことを言いながら後からやってきて嘘を吹聴されるのは正直癪だ。
 
まぁ、見つからない場所にしか居ないお前たちが悪い、というだけの話だから
(けっきょくこんなところに愚痴るか)認められることでしかこのモヤモヤは解消できないだろう。
Rubyに関して言えば6~7年もやっているのに松江とか福岡のように注目されないのには本当に力不足を感じていますよ。
なので、政治力とかコネのようなものも利用して認めさせるしかないよね、という気分になっている。
 
自分の功名心も当然あるのだけど、コミュニティで出会った人たちがみなniceでプログラミングやIT技術に対して情熱を持っているので、もっともっとスポットが当たって欲しいと思うわけです。
 
 
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ところで、サウンドデザインフェスティバルでも↓の動画が展示されていた。
元々は2016年に開催された「世界音楽の祭典 in 浜松 2016」のオープニング動画で、三宅純氏の曲がとにかくカッコよかったので即チケットを買った。
今回のサウンドデザインフェスティバルでもアドバイザーとして名前が載っていたけど、また浜松で公演してくれないかなぁと待っている。