Helixキーボード を作った
前回書いた通りMint60のスレーブ側の認識が怪しくなってきた。
そんな中、相も変わらず遊舎工房を眺めていたら惚れ込んでしまったHelix。
Helixはロープロファイルという薄めのキースイッチを選択することができ、格子状の配列で見た目も洒落ている。
ということで購入して作ってみた。
トラブルシューティングの時間も含めてこれまた10時間くらいかなぁ。
Helixにはロープロファイルスイッチ以外にもオプションが選択できて、
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CherryMX or ロープロファイル
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4列 or 5列
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バックライトLED or UnderGlow LED
等の組み合わせで違った構成のキーボードを組み立てることができる。
今回は実装が難しいと言われているバックライトLEDは選択せず、Mint60と同じくLEDテープを本体下面に貼るUnderGlowモデルにしたので組み立て自体はむしろMint60よりサクサク進んだ。
ところが、組み立て終えて動作確認してみるとキーが5つほど反応しない。。
テスターで導通を確認してみると、反応しないキーだけ音が鳴るんだよなー。
ビルドガイドにも通常キースイッチのランドにはんだが乗らないよう注意と書いてあったのでそれが原因かなと思い、ハンダ吸い取り器でハンダを吸っては付け、吸っては付け、肉眼ではわかりずらくて
そんなことを繰り返して5つとも正常に動作するように。
右側のLEDが光ってないけど、もういいやw
というわけでこの記事はHelixで書いている、わけではない...
無刻印 + 格子側配列の組み合わせに全然慣れない。ブラウザでできるタイピング練習とかたまにやってるけどまだまだ。
最初はHelixで頑張ってポチポチ書いていたのだけど、キーボードが思う通り打てないと思考のスピードが留まってしまうようで、中学生の書いた文章みたいになってしまったのでボツ。
とはいえHelix、カッコいいのでもう一台作りたい。
次はバックライトLED + 4列構成に挑戦したいなー。